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獣耳付殺人症候群 ~第一章 お守りします。~
人生って、素晴らしい。
なんて。今更何なんだよ。
所詮俺は、こういう子が好きだけど。
うさ耳で、ロリ服着てて。包丁とかフォークとか持ってるけど、そこはあえて気にしないことにする。
そういうのは謎めいて逆にストーリーに深みが出るっていうかなんていうか、
な、大事なポイントだと思う。
だけど。
5人もいられては。
しかも、今。なんて言った?
「だから、1回で聞き取ってくださいよ!」「くださいよ!」
「私たちは今日から、」
「あなたを一生お守りします、と。」
・・・なんなんだそれ。
大体俺守られるほど弱くもない(ワケがないけど)し、
守られるようなことも起こらない。
なのに、なんなんだこのウサ耳シスターズ。
よくわからない。わからない、話の主旨がわからない。
「あのさ、もう1回お願いできる?」
「耳が悪いの?だったら耳元で。」
「あなたを一生お守りします。と。」
・・・ち、近いよ。
「これでお分かりでしょう?」
「まてまて。守るって。なんでだ?」
俺がそういうと、五人は顔を見合わせた。
そして、リーダー核の女の子が言う。
「・・・話せば長くなるからな、とりあえずそれはまだいい。」
「まだいいっておい!」
「まだ、いいんだ。」
・・・殺気。裏の世界を知っている、その目。
でかかった言葉はノドの奥で一気に押し戻された。
「・・・・とりあえず、名前を名乗れ。」
その子は殺気をしまって、そういった。
そう。それだけだった。
「・・・草間 蓮(そうま れん)」
俺も、それだけ答えたのに。
「草間蓮。17歳。遊佐野高校2年。親は父親のみ。母親は幼い頃なくしている。
趣味は読書。純文学からエロ本まで幅広く。特技はアコギ。それだけ。」
・・・なんで。知ってんの?
エロ本も暴露してしまうとはこのツインテールなんなんだ・・・。
「えー!エロ本!?」「エロ本!?」
「ルウそれいやだよ!?」「レエもいやだよ!?」
そしてエロ本にからむなロリ双子・・・。
「静かにしろ、早く済ませよう。」
リーダーは言った。
「お前をこれから一生守る。お前はこれから一生、本気で殺されそうになるのだからな。」
「・・・え?」
そう、言った。
next...
~~~♪のササヤキ~~~
春水月華に次ぐお遊び小説ですww
まぁこういうトーンのほうが香芝にはお似合いです。
次はちょっとぐろいかなー。
なんて。今更何なんだよ。
所詮俺は、こういう子が好きだけど。
うさ耳で、ロリ服着てて。包丁とかフォークとか持ってるけど、そこはあえて気にしないことにする。
そういうのは謎めいて逆にストーリーに深みが出るっていうかなんていうか、
な、大事なポイントだと思う。
だけど。
5人もいられては。
しかも、今。なんて言った?
「だから、1回で聞き取ってくださいよ!」「くださいよ!」
「私たちは今日から、」
「あなたを一生お守りします、と。」
・・・なんなんだそれ。
大体俺守られるほど弱くもない(ワケがないけど)し、
守られるようなことも起こらない。
なのに、なんなんだこのウサ耳シスターズ。
よくわからない。わからない、話の主旨がわからない。
「あのさ、もう1回お願いできる?」
「耳が悪いの?だったら耳元で。」
「あなたを一生お守りします。と。」
・・・ち、近いよ。
「これでお分かりでしょう?」
「まてまて。守るって。なんでだ?」
俺がそういうと、五人は顔を見合わせた。
そして、リーダー核の女の子が言う。
「・・・話せば長くなるからな、とりあえずそれはまだいい。」
「まだいいっておい!」
「まだ、いいんだ。」
・・・殺気。裏の世界を知っている、その目。
でかかった言葉はノドの奥で一気に押し戻された。
「・・・・とりあえず、名前を名乗れ。」
その子は殺気をしまって、そういった。
そう。それだけだった。
「・・・草間 蓮(そうま れん)」
俺も、それだけ答えたのに。
「草間蓮。17歳。遊佐野高校2年。親は父親のみ。母親は幼い頃なくしている。
趣味は読書。純文学からエロ本まで幅広く。特技はアコギ。それだけ。」
・・・なんで。知ってんの?
エロ本も暴露してしまうとはこのツインテールなんなんだ・・・。
「えー!エロ本!?」「エロ本!?」
「ルウそれいやだよ!?」「レエもいやだよ!?」
そしてエロ本にからむなロリ双子・・・。
「静かにしろ、早く済ませよう。」
リーダーは言った。
「お前をこれから一生守る。お前はこれから一生、本気で殺されそうになるのだからな。」
「・・・え?」
そう、言った。
next...
~~~♪のササヤキ~~~
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まぁこういうトーンのほうが香芝にはお似合いです。
次はちょっとぐろいかなー。
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